線路の修繕・保守作業
JR八戸線全線約64km、および青い森鉄道線約60kmの区間に対応しています。安全な公共交通であり続けるために、除草や清掃作業も含め、日々修繕・保守作業は欠かせません。冬期は踏切や線路内の除雪作業、トンネル内のつらら除去作業も行います。
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『鉄道利用者が、いつもと変わらず利用できる線路でありつづける為に』
当社はJR東日本関連の仕事をしています。平成元年の創業から現在も、JR東日本グループ会社であるユニオン建設㈱の協力会社として、鉄道工事を専門として技術を磨き安全を積み重ねてまいりました。
地域社会に貢献し、沿線関係者の皆様のご迷惑にならないよう工事施工に努めてまいります。ご理解頂き関係各位様の御指導を頂き、皆様から信頼・信用される会社でありつづけたいと思います。
JR八戸線全線約64km、および青い森鉄道線約60kmの区間に対応しています。安全な公共交通であり続けるために、除草や清掃作業も含め、日々修繕・保守作業は欠かせません。冬期は踏切や線路内の除雪作業、トンネル内のつらら除去作業も行います。
レールの下に間隔をおいて敷き並べてある角材またはコンクリート製の棒のことを枕木と言います。レールの幅を一定に保ち、レールにかかる荷重を道床内に分散させる重要な役割を持っています。レール、枕木に損傷箇所があれば交換・加工の対応をしています。
道床とは枕木の下に入れる砂利・砕石などのバラストでできた層のことです。列車荷重を路盤に広く分散させ、軌道に弾性を与えるクッションのような役割をしています。道床の砂利の交換や補充、突き固めといった作業を行います。
ロングレールとは、1本のレールの長さが200m以上に溶接したレールのことです。長いレールを使うことで継ぎ目が減り騒音や振動が軽減して乗り心地が良くなります。「ガタンゴトン、ガタンゴトン」という音がない区間は、ロングレールが使われていることが多いです。